オンラインサロンは、共通の目的を持つユーザーと、様々なやり方でコミュニケーションの場を設ける手法です。
しかし、入口となるコンテンツも含め、運営に必要な要素はいくつか存在します。
今回は、オンラインサロンのやり方を決める要素についてご紹介します。
自分が運営するサロンの「ターゲット」は誰か
Table of Contents
どのような商材であってもそうですが、これから自分が運営するオンラインサロンに参加しようとしている対象者、つまり「ターゲット」を定めることが重要です。
まずは、様々な方面から想定を積み重ねましょう。
商材の属性を確認する
オンラインサロンに求められるコンセプトは、一言で言えば「何らかのマイナスを抱えているユーザーが、プラスの状態になれる」というものです。
よって、ユーザーに対してメリットのある将来を提案できれば、どのような商材にも基本的にはビジネスチャンスがあります。
しかし、あまりに漠然としていると、結果的にユーザーに戸惑いを与えてしまいます。
自分が扱っている商材が、誰に向けるべきものなのか、事前に理解しておく必要があります。
どんな人が購入してくれそうか「ペルソナ」を設定
ブログでアフィリエイトなどを行っていた人であればご存知かもしれませんが、ペルソナとはラテン語で「仮面」を意味し、社会的人格の意味があります。
マーケティング用語でもあり、意味は「企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的なユーザーモデル」になります。
少し掘り下げて考えると、オンラインサロンで言えば「自分が応援したい人」になります。
どういう人たちに対してメリットを提供したいのか、相談に応じたいのかによって、商材の紹介や説明が変わってくるのです。
継続的に価値を高められる商材か今一度確認する
オンラインサロンにおいては、Facebookを利用していることからも分かるように、双方向性のコミュニケーションが行われます。
そのため、お互いの意見交換によって商材の価値が継続的に高まっていくかどうかが重要になります。
一度限りの関係でなく、将来的に運営者がユーザーとともに、継続してメリットを得られる環境を提供できるかを確認してみましょう。
実際に、どのくらいの収入を目指すのか
オンラインサロンを運営することによって、どれだけの収入を得られるのが理想的と言えるのでしょうか。
運営する側の経済規模にもよりますが、一定の水準は存在しているようです。
個人事業主がやるなら、希望収入として月20~30万円をベースに考える
個人事業主は、マンパワーや資金力といったものにどうしても限りが出てきます。
また、一人であるがゆえに時間を割ける部分が限られてきます。
つまり、オンラインサロンを中心としてビジネスを展開するのであれば、そこに集中して力を注ぐ必要が出てくるのです。
オンラインサロンの売上だけで生活することを想定した場合、お住まいの地域にもよりますが、月20~30万円を目安にすると、生活に安定感が出てきます。
いずれにせよ、安定して収入を確保できるまでは、それなりの投資が必要になります。
法人であれば、固定費をどれだけ削減できるか想定して規模を考える
法人の場合は、資金や人材をどれだけオンラインサロンに投資できるかがカギになってきます。
別の事業も注力する必要がありますから、無駄な出費は極力避けたいものです。
オンラインサロンも、基本的には所有よりつながりを重要視するビジネスモデルであり、継続課金ビジネスの一種です。
サロン運営の面でかかる固定費を計算しつつ、自社で広げる規模を考えましょう。
まずは金額ありきで無く、長期的に収入を得ることが大切
個人事業主・法人のいずれの場合においても、もともと地力や知名度が無ければ、軌道に乗せるまではある程度時間がかかります。
まずは金額を意識することなく、長期的に収入を得ることを目標にしましょう。
ジャンルによっては、ただ交流の場を設けるだけでも成立する場合もあります。
居心地の良い環境作りを意識して、運営を続けることが大切です。
あなたが毎月お金を払ってでも手に入れたいものは何?
先ほど、オンラインサロンに求められるコンセプトについて、以下のように説明しました。
「何らかのマイナスを抱えているユーザーが、プラスの状態になれる」
これを踏まえ、自分自身がもしオンラインサロンに参加するとして、毎日お金を払ってでも手に入れられるものがあるとしたら、それはどのようなものか具体的に考えてみましょう。
お仕事のノウハウや解決策の提供
生活に直結するのが仕事の問題で、社会人それぞれが様々な場面で悩みを抱えています。
そして、なかなか同僚・上司に相談できない空気がある職場も少なくありません。
このような場合、仕事におけるノウハウ・解決策を提供し合う仲間ができるとしたら、非常に有意義な環境になります。
自分にとっても役立つ情報が手に入る可能性があるため、長期にわたってメリットを感じやすいオンラインサロンかもしれません。
日常生活のおトクな知識
普段生活する中で、よそではどのようにしているのか、気になることは少なくないと思います。
子育てや夫婦関係・親子関係など、人間関係におけるテーマはほぼ無限にあります。
人生の岐路に立たされたとき、相談する人を誤ると、自分の納得のいく回答が得られないばかりか、人生の貴重な時間を棒に振ることになります。
そのような不安を抱く人たちに対し、相談・解決の場を設け、さらには有益な解決方法を提案できれば、そのこと自体がオンラインサロンのメリットになります。
占いや心理学の知識を交えて客観的に説明すれば、より説得力を増した商品提供が可能です。
サロン参加者限定の有益情報
オンラインサロンは、クローズドな情報交換ができる点において、一般的なSNSとは異なるメリットがあります。
参加者に絞ってさらに期間・人数限定のイベントなどを企画し、より濃い内容を伝えることも可能なのです。
不特定多数の中から参加者を選ぶのではなく、既に会員というハードルを越えている方々が相手ですから、クレームの心配もより少なくなります。
おわりに
オンラインサロンをどのようなやり方で運営するかは、人によって様々です。
しかし、共通しているのは「誰かのマイナスをプラスにできる」コンテンツや環境作りです。
サロンを運営していくことにより、参加者が将来どうなっていくのか大きなビジョンを持つことが、長期の運営には大切です。
期限が無い仕組みだからこそ、慎重にコンテンツを組み立て、息の長いサロンにすることを目標にしましょう。