サブスクリプション型のビジネスモデルで、必須ともいえるプラン変更業務を自動化できる機能です。
御社サービスの内容・料金によって運用方法をお選びいただけます。

 

プラン変更ポリシーを選択可能

プラン変更制度(ルール)は、選択が可能です。さまざまな運用でお客様からの変更ニーズに対応できます。
サポートチームにご相談いただきながら決めていただけます。一般的な方法などもご助言させていただきますので、ご安心ください。
※1つのシステムにつき、ルールは1つの設定です。
※こちらの設定は、管理画面で行うことはできず、弊社側にてシステムに設定をおこないます。

ケーススタディ

以下の料金プランを前提に紹介させていただきます。

【ケース】5月1日が次回課金日、4月20日にプラン変更を行う。

旧プラン料金 月額3,000円 課金日:毎月1日
新プラン料金 月額5,000円

 

【標準ケース】オススメ!

お客様のプラン変更のご希望に即時応えることができ、旧プランから新プランへの変更の際の差額にも対応ができおすすめです。
このルールは、一般向けのサービスでも広く利用されています。

1.プラン変更日:即日
2.課金日:充当に応じて変更
3.旧プランの未利用日数分の扱い:新プラン料金に充当
4.新プラン請求:変更後の次回課金日より請求

4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わります。
次の課金日までの料金(旧プラン)を新プランに充当し、次回課金日が4月27日と前倒しで変更になります。
それ以降は、新プランでの料金が適応されます。(月額5,000円 課金日:毎月27日)

 

補足:ダウングレードの場合(月額5,000円から月額3,000円プランへ変更する)

この場合、充当する日数分が変更後のプランの方が多いため次回課金日は、後倒しで変更になります。

【事例1】

1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:
4.新プランでの日割り額の請求:請求しない

4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わります。
プランは変更されますが、変更後の金額ではじめて行われる課金は、これまでと同じ自動更新日である5月1日となります。

はくにゃん
「すぐに新プランご利用いただけます。新料金は次回の課金日から適用されます。」というパターン。

【事例2】

1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更する
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金する
4.新プランでの日割り額の請求:

4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり、次回以降の課金日も変更され毎月20日が更新日となります。
未利用の10日分(1,000円)は新プランの月額料金から差し引かれた金額を決済します。
旧契約を解除し、新しく契約したと考えるので新プランに日割りは存在しません。

はくにゃん
「新プランの料金をお支払いいただくと今すぐ変更できます。旧プランの未使用分について差し引いた金額をお支払いください。」というパターン。

 

【事例3】

1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更する
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金しない
4.新プランでの日割り額の請求:全額請求

4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり、次回以降の課金日も変更され毎月20日が更新日となります。
未利用の10日分(1,000円)は破棄されるパターンです。
旧契約を解除し、新しく契約したと考えるので新プランに日割りは存在しません。

はくにゃん
「新プランの料金をお支払いいただくと今すぐ変更できます。ただし旧プランの未使用分について返金はありません。」というパターン。解約して、新たに契約をするイメージです。

【事例4】

1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金する
4.新プランでの日割り額の請求:日割りで請求

4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり有効となります。
次回以降の課金日は変更されません。
未利用の10日分(1,000円)は新プランの日割り請求額から差し引かれ、その金額が決済される額となります。

はくにゃん
「新プランの料金を日割りでお支払いいただくと今すぐ変更できます。旧プランの未使用分について差し引いた金額をお支払いください。」というパターン。

【事例5】

1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金しない
4.新プランでの日割り額の請求:日割りで請求

4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり有効となります。
次回以降の課金日は変更されません。
未利用の10日分(1,000円)は返金しないポリシーです。
新プランの日割り請求額のみが決済される額となります。

はくにゃん
「新プランの料金を日割りでお支払いいただくと今すぐ変更できます。ただし旧プランの未使用分について返金はありません。」というパターン。

 

【事例6】

1.プラン変更日:次回の課金日に変更
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:
4.新プランでの日割り額の請求:

4月20日に、プラン変更が行われますと契約は次回の更新日に切り替わり有効となります。
次回以降の課金日は変更されません。
次の課金日からプラン変更するので日割りは存在しません。

はくにゃん
「次回更新日から新しいプランへ変更されます」というパターン。

補足:ポリシーの選択肢一覧

ポリシー 選択肢 解説
1.プラン変更日
  • 即日(受付時)に変更
  • 次回の課金日に変更
プラン変更の申し出があった際に、プランの変更をいつから行うのかを決めておきます。
2.課金日
  • 変更する
  • 変更しない
  • 充当する
プラン変更があった時を、次回以降の課金日とするなら「変更する」となりますし、毎月の課金日は変更しないのであれば「変更しない」となります。

「変更しない」の場合は、次項の「旧プランの未利用日数分の返還」と、「新プランでの日割り請求額」などを考慮しなければいけなくなります。

3.旧プランの未利用分の返還
  • 返金する
  • 返金しない
旧プランで未利用の日数分の金額を返金するのか、しないのかの選択肢です。

実際に、クレジットカードに差額を返還することはできませんので、「新プランでの日割り請求額」との相殺となります。

4.新プランの日割り請求
  • 請求しない
  • 日割りで請求
  • 全額で請求
プラン変更の適用日が即日で、課金日を以前からの契約と変えない場合、新プラン料金をいくら請求するのかの選択肢です。

請求せずにサービス期間とするか、日割りで請求するのが一般的です。

※こちらの設定は、管理画面で行うことはできず、弊社側にてシステムに設定をおこないます。