サブスクリプション型のビジネスモデルで、必須ともいえるプラン変更業務を自動化できる機能です。
御社サービスの内容・料金によって運用方法をお選びいただけます。
プラン変更ポリシーを選択可能
プラン変更制度(ルール)を、以下1〜4の基準の組み合わせから選択していただくことで、
さまざまな運用をでお客様からの変更ニーズに対応できます。
ポリシー | 選択肢 | 解説 |
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1.プラン変更日 |
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プラン変更の申し出があった際に、プランの変更をいつから行うのかを決めておきます。 |
2.課金日 |
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プラン変更があった時を、次回以降の課金日とするなら「変更する」となりますし、毎月の課金日は変更しないのであれば「変更しない」となります。
「変更しない」の場合は、次項の「旧プランの未利用日数分の返還」と、「新プランでの日割り請求額」などを考慮しなければいけなくなります。 |
3.旧プランの未利用分の返還 |
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旧プランで未利用の日数分の金額を返金するのか、しないのかの選択肢です。
実際に、クレジットカードに差額を返還することはできませんので、「新プランでの日割り請求額」との相殺となります。 |
4.新プランの日割り請求 |
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プラン変更の適用日が即日で、課金日を以前からの契約と変えない場合、新プラン料金をいくら請求するのかの選択肢です。
請求せずにサービス期間とするか、日割りで請求するのが一般的です。 |
※こちらの設定は、管理画面で行うことはできず、弊社側にてシステムに設定をおこないます。
サポートチームにご相談いただきながら決めていただけます。
一般的な方法などもご助言させていただきますので、ご安心ください。
ケーススタディ
以下の料金プランを前提に一般的なパターンについていくつか紹介させていただきます。
旧プラン料金 | 月額3,000円 |
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新プラン料金 | 月額5,000円 |
事例1
プラン変更ポリシーは以下の場合です。
1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:ー
4.新プランでの日割り額の請求:請求しない
4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わります。
プランは変更されますが、変更後の金額ではじめて行われる課金は、これまでと同じ自動更新日である5月1日となります。

事例2
プラン変更ポリシーは以下の場合です。
1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更する
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金する
4.新プランでの日割り額の請求:ー
4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり、次回以降の課金日も変更され毎月20日が更新日となります。
未利用の10日分(1,000円)は新プランの月額料金から差し引かれた金額を決済します。
旧契約を解除し、新しく契約したと考えるので新プランに日割りは存在しません。

事例3
プラン変更ポリシーは以下の場合です。
1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更する
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金しない
4.新プランでの日割り額の請求:全額請求
4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり、次回以降の課金日も変更され毎月20日が更新日となります。
未利用の10日分(1,000円)は破棄されるパターンです。
旧契約を解除し、新しく契約したと考えるので新プランに日割りは存在しません。

事例4
プラン変更ポリシーは以下の場合です。
1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金する
4.新プランでの日割り額の請求:日割りで請求
4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり有効となります。
次回以降の課金日は変更されません。
未利用の10日分(1,000円)は新プランの日割り請求額から差し引かれ、その金額が決済される額となります。

事例5
プラン変更ポリシーは以下の場合です。
1.プラン変更日:即日
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:返金しない
4.新プランでの日割り額の請求:日割りで請求
4月20日に、プラン変更が行われますと契約は即日切り替わり有効となります。
次回以降の課金日は変更されません。
未利用の10日分(1,000円)は返金しないポリシーです。
新プランの日割り請求額のみが決済される額となります。

事例6
プラン変更ポリシーは以下の場合です。
1.プラン変更日:次回の課金日に変更
2.課金日:変更しない
3.旧プランの未利用日数分の返還:ー
4.新プランでの日割り額の請求:ー
4月20日に、プラン変更が行われますと契約は次回の更新日に切り替わり有効となります。
次回以降の課金日は変更されません。
次の課金日からプラン変更するので日割りは存在しません。
